ベントグリーンと高麗グリーンの違いについて

皆さん今晩は(^^)/

今日は高麗グリーンとベントグリーン

のお話をしたいと思います。

高麗グリーンとは、コウライ芝という種類を使っているグリーンのことです。

高麗芝は夏型の芝で気温25~35℃くらいに最も生育し、暑熱・干ばつ・踏圧に強いのが特徴です。

しかし寒さに弱く生育が止まって、表面は灰褐色になり枯れたような状態になります。

それに対してベントグリーンはベント類の芝を使っているグリーンの総称で、

現在のゴルフコースでは主流になっています。16~24℃くらいが生育適温とされ、

いわゆる冬型の芝といわれていますが、近年では管理技術も進み、暖地にも用いられるようになりました。

プレーコンディションについてですが、コウライ芝は葉が硬くグリーンのスピードは

ベントグリーンに比べて遅くなります。また芝目も強くなるのでしっかりしたストロークをしないと

思わぬ曲がりをすることもあります。

最近は、ほとんどのコースではベントグリーンを採用していますが

川奈ホテルゴルフコースなど、高麗グリーンを使用した人気のコースも

あります。

ウナーズでは今年も川奈ホテルゴルフコース、大島コースでチャンピオンシップ開催

を予定しております!

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